こんにちは。梅田厚樹(@tricksterwedding)です。
2019年のリニューアル後に東京會舘で持ち込みカメラマンとして撮影してきました。東京會舘で必ず押さえるべきカットは、なんといってもチャペルと、象徴的な螺旋階段です。自分的にはこれらの写真を必ず撮らなければいけないのですが、撮影をしてみて感じたことを実際の写真を掲載しながら書いていきます。

メイクシーン






前撮り
メイクが終わったら前撮りです。前撮りは、螺旋階段でのファーストミートから始まります。螺旋階段で撮れる時間は僅か数分ですが、この階段は本当に狭く、お二人と合わせる事がとても難しいので、一瞬でモノにする事が重要です。自分は色々な会場で撮ってきましたが、その中でも最も難しいと言っても過言ではないくらいです。とにかく、狭い、暗い、時間がない、、と逆境だらけでした。





チャペル





挙式
チャペルでの撮影とリハーサルが終わったら、親族紹介です。それが終わったらいよいよ挙式です。東京會舘のチャペルでの挙式は、相当暗く、カメラマンにとってはかなり厳しい状態ですが、肉眼より明るい短焦点レンズなどを使い、美しく表現します





披露宴








後撮り
披露宴後は後撮りです。前撮りで1分程度しか撮れず、自分の思い描いていた構図で撮れなかった為、少しだけ階段での時間を頂きました。ホテルのスタッフの方はとても協力的で、後撮りはたくさんの場所に案内して頂けました。階段は、他のカップルのファーストミートなどがあり、ごく僅かな時間ではありましたが、最高のカットが撮れて大満足でした!










結婚式において、写真は最も重要です。写真は、「だれが撮るか」が9割です。全く同じシーンでも、プロと言われている人が撮っても、全く違う出来栄えになりますので、最高峰のウエディングフォトを残したい場合は、是非お気軽にご連絡下さいね。
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