
品川ランドマークスクエア東京で持ち込みカメラマンとして撮影してきました。
このエントリーでは、お部屋でのお支度やチャペルでのファーストミート、前撮り、挙式〜披露宴まで写真と共にレポートしていきます。







ファーストミート
メイクが終わったら、ファーストミートです。チャペルでのファーストミートはとてもロマンチックでした!通常は、ファーストミートの時間は、チャペルでの前撮りの時間も含めてなので、写真家としてはなるべく早く終わらせて、沢山の写真を残してあげたい!と思っているのですが、お二人のファーストミートは、とてもグッとくる素敵なものでした。この瞬間は、お二人の人生でも、最も尊い時間になったのではないかと思います




チャペルでの前撮り
ファーストミートが終わったら、そのままチャペルでの前撮りです。このチャペルは、横に見えるオレンジの絵が特徴的なのですが、驚くことに、超広角レンズを使っても、これらを全て入れるのは不可能なのではないかとおもうくらいに、広さが足りませんでした。かつ、真っ白+逆光という、難易度がとても高いチャペルでした。




このチャペルの撮影が、超難易度が高いのは以下の理由からです。
かなり特殊な超広角レンズを使って緻密なバランスを取る必要がある
12mmの超広角レンズを使って撮っているのですが、肉眼よりもはるかに広い画角なので、
バランスを取るのが難しい
(普通の一般的な広角レンズだと、左右のオレンジの絵画が全く映らなくて、
チャペルの魅力が発揮されない)
※12ミリなんて現場に持って行く人いるのか、、っていうくらい使ってる人いない
特殊なレンズです。12ミリは自分の必殺技!
縦線と横線が正面にあって、そこが少しでもズレると違和感が出るので、
後処理で左右均等、真っ直ぐにする必要がある
大きな窓があるので、白とびさせないように露出を下げて、現像でディティールを戻す必要がある
真っ白な上に逆光なので、ライティングスキルが必要。
ライティングしないと人物が真っ黒になるし、カメラの上に乗っかったストロボで正面から撮ると明るくはなるけど硬い光を当てた微妙なよくある昭和的写真になる。
とにかく与えられた時間が無い。。
数分で確実に決めなければいけない。。(それはいつもの事だけども)
超広角マストで必要(驚くことに16ミリでも全然足りない)、真っ白なチャペル、逆光、縦線横線だらけ、という高難易度チャペルでした。
ウェディングポートレート
ウェディングポートレートとは、専用の美しいライトを組んで、当日のドレス姿を360度から撮って残すというものなのですが、空き時間をうまく使って撮っていきます。1日を通して見ると、こちらのウエディングポートレートだけで100枚近くの写真が残ります。これは自分からのお二人へのギフトのような気持ちで毎回撮っています





挙式
挙式は、全て自然光で、無音シャッターで切り取っていきます。窓からの光を最大限有効活用して仕上げていきます。









披露宴


















お色直し後のウエディングポートレート




結婚式において、写真は最も重要です。写真は、「だれが撮るか」が9割です。全く同じシーンでも、プロと言われている人が撮っても、全く違う出来栄えになりますので、最高峰のウエディングフォトを残したい場合は、是非お気軽にご連絡下さいね。
これらの写真は、撮ったままではなく、全て緻密にレタッチしてデータで納品しています。撮ったままでも十分に綺麗ではあるのですが、一枚一枚に魂を吹き込むようにして仕上げた写真は、広告写真以上の輝きを放ちます。ただ撮るだけでは得られない極上の写真をお届けします。
日々の活動はインスタグラムにアップしております。是非ご覧ください。
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