ウェディングフォトグラファー梅田厚樹(@tricksterwedding)です。今回のエントリーは、コルトーナシーサイド台場での結婚式をレポートします。時系列になっていますので、これから挙式を挙げられる花婿花嫁さまは特にご参考になさってみてくださいね。
前撮り
メイクが終わったら前撮りの開始です。
コルトーナ台場で最も重要なのは、このチャペルでの前撮りです。メイクが終わったら、挙式の前にチャペルで撮れる時間を絶対に確保しましょう。
この時は、おそらくほんの数分だったと思いますが、無事にお二人のカット、花嫁様のバックショットなど、象徴的なカットを撮ることが出来ました!
挙式中には撮れないので、ここでの時間をなるべく確保するようにしましょう!
出来れば15分程度、最低でも3分はあれば撮れます!(かなり頑張れば、、笑)
とにかくチャペルでのドレス姿を写すのは、新郎新婦の夢のカットなので、それを実現するために時間を確保してくださいね!
挙式シーン
挙式シーンは席から撮影しますが、全く問題なく撮れます。ただ、日によっては逆光がかなり厳しく、思い切り白とびしてどうしようもない写真になるので、後処理で緻密に処理して色を出す必要があります。これらの写真は、すべて席から一歩も動かず撮ってますが、全く問題なく撮れます。
待合スペース
フラワーシャワー
挙式後は皆様に祝福されながらフラワーシャワーです。ゆっくりと噛み締めながら長い通路を歩きましょう。
披露宴
ウェディングポートレート
お見送り後はお色直しの姿を残すしましょう。ウエディングポートレートで。
お色直しのドレスの写真は、ちゃんと残さないとあとで必ず後悔するので、自分は絶対に詳細に残すようにしています。このウエディングポートレート写真だけで100枚を超えることもざらにあります
コルトーナ台場の撮影をしてみて思ったのですが、かなり撮影難易度が高いです。普通に撮ってしまうと背景が全て白とびしてしまいますし、暗い室内から眩しい屋外に出たり入ったり、環境が目まぐるしく変わります。チャペルは強烈な逆光、お台場の素晴らしいロケーションも、白とびさせずにはっきりと写すには相当高い技術力とスピード、そして緻密な後処理が超重要です。こうして撮られた写真を見ていると、全てのシーンで素晴らしいなぁと自分でも思うのですが、撮っている時は思わず「難しすぎる、、」とつぶやいてしまうほどの難易度の高さでした。
番外編 / お台場海浜公園での後撮り
コルトーナ台場から歩いてすぐ行ける、このお台場の絶好のロケーション。せっかくのでここで写真を残すのもアリです!一生物の写真を残しましょう!
なお、もしドレスの持ち出しが難しい場合は、メルカリや楽天などで1万円くらいで安くドレスを買って、着替えて出かけるというのも大いにアリです。
結婚式において、写真は最も重要です。写真は、「だれが撮るか」が9割です。全く同じシーンでも、プロと言われている人が撮っても、全く違う出来栄えになりますので、最高峰のウエディングフォトを残したい場合は、是非お気軽にご連絡下さいね。
これらの写真は、撮ったままではなく、全て緻密にレタッチしてデータで納品しています。撮ったままでも十分に綺麗ではあるのですが、一枚一枚に魂を吹き込むようにして仕上げた写真は、広告写真以上の輝きを放ちます。ただ撮るだけでは得られない極上の写真をお届けします。
日々の活動はインスタグラムにアップしております。是非ご覧ください。
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